【勘違いしている!?訪問介護の有効活用方法!?】〜後編〜
前回の阿部由香のブログを少しおさらいしますね
訪問介護とは
一日でも長く、自宅で暮らせる手助けをしてくれるのが、訪問介護のヘルパーさんの本来の仕事ですよというお話をしてきました。
今回のお話では、
“自宅で少しでも長く暮らしたい”
そんな願いを叶えるためには
“家族にどれだけ負担をかけてしまうのだろう、、、”
“費用は、年金で足りるのだろうか、、、”
“どうしたらサービスを受けられるのだろう!?”
いろんな疑問や問題が出てきます。
介護制度を受けるまでの
プロセスは、人それぞれ変わってきます。
私自身も勘違いしていましたし、
知りませんでした。
そもそも介護制度の利用する時は
私は病院から、介護制度を受けられたらどうですか!?と
勧められ制度の準備をしていくものだとばかり
思っていました。
ところが、介護制度の利用は
“自己申告”という
大きな勘違いをしていたのです。
しかも、市役所や地域包括など
入口は、いくつかあります。
自ら出向き、認定を受けたいという申請を
行わなければいけません。
そこからスタートしていくのです。
この一連の流れをお話ししていると
かなりの長文になりますので
入口のお話は、また別の機会で
お話ししていきたいと思います。
次に、気になる費用
在宅介護費用と介護施設入居費用などに分けられます
介護は、他にも在宅介護とリハビリ
ショートステイと在宅介護など他にも
ご利用される方や、そのご家族に合った
組み合わせで活用していきます。
例えば、、、
《介護施設》
1ヶ月にかかる費用
家賃・食費・管理費・病院費・雑費など
合計すると毎月約10万〜14万円ほどかかります。
さらに、大分県の中でも市町村ごとに
費用の相場は変わってきますので、注意が必要です!!
因みに、阿部由香が調査しました。2021年2月時点の
《大分県の市町村別費用ランキング》
という結果になりました。
一方、
《訪問介護など組み合わせた場合》
ヘルパー・デイサービス・一日一食のお昼代など
合計すると毎月35,000円ほど、かかります
平均介護期間は、約5年と言われていますので
計算しますと、200万円〜800万円は、かかる計算になります。
(※費用はこの計算、以上になることもあります。)
なるか!?ならないか!?
分からない介護費用の準備と対策を
どんな方法でされていますか
“なんとかなるから大丈夫だよ!!”
と、お考えの方は、かなり要注意です!!
準備と対策の方法は↓こちらから
https://reliable-c.net/stm/aberchp0505-khbl.html
おひとりさまは特に、しっかり備えられてくださいね!
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